4. 農業に向けて準備開始!Part2 (2015年5月2日)

本格的な農業の開始に向けて、まだまだ準備をしている段階です。
コメ作りを始めるために、村の土地を開墾するため、ブッシュ状態の土地をきれいにしてもらっているということは、
前回お伝えしましたが、今回もその続きです。
葉っぱや木が乾燥してきたので、一気に燃やすことになりました。
私が村に行くまで待っていてほしいとお願いしたのですが、フリータウンで働いている私にとって、土日くらいしか村に行くことは出来ません。 そうすると、「もう雨季がきちゃったんだから、下手すると、雨のせいで
せっかく乾燥してきた草木が燃えなくなってしまう」なんて言われてしまうと、もう何にも言えません。
しょうがない、ということで、私がいない間に、火をつけてもらいました。
その数日後、村に行ってきたのですが、本当にきれいさっぱりしていました。


すごーーーーい!!思っていたよりずっと広い!!勝手に2エーカーって思っていたけれど、もしかしたら2ヘクタールくらいあるかも!

さっぱりきれいになっていた、と言いましたが、それでも、少し大きな木や木の枝なんかになると、
まだ完全に乾燥しているわけではないので、厳密にいうと、もう少しだけ、きれいにするための作業が残っているのです。
残った木をきれいにまとめて集め、さらに乾燥させ、再び燃やす準備をしなければならないのです。
そんなわけで、私も少しお手伝いしてきました!!
私にでもお手伝いできることなので、村の子どもたちにもお手伝いしてもらいました。
おこずかいあげるからというと、みんな俄然やる気をだしてがんばってくれました。
いつも必ず手伝ってくれるのは、ポンピドウというあだなの少年です。(ほんとの名前はアッサンなのだとか。)
村には、子どもがいっぱいいますが、みんな村から引っ越すことになったり、少しだけ離れた村の親戚のところに暮らすことなったりと、
子どもたちの移り変わりが激しいのですが、この少年だけは、必ずこの村にいけばいるのです。
今回火をつけるのを、率先して手伝ってくれたのも、ポンピドウでした。
(この子がどっか行っちゃったら、私、泣いちゃうかもな。)

相変わらず手際が良いです。火を次々とトランスファーしていきます!

火をつけるところを私がカメラにおさめていると、ポンピドウは私にぼそぼそと話しかけてきました。
「ずっと使ってたカバンがボロボロになって壊れちゃった」と。
お小遣いがもらえるっていうのに、カバンまでもらおうという魂胆です。ちゃっかりしてます。
でもまぁ、私もこの子に会えるのは村に行くひとつの楽しみなので、カバンくらい買ってあげようではないですか。
農業からは少~し話がずれますが、エボラによる長い学校閉鎖状況が続きましたが、ようやく学校が再開し、
村の子どもたちも、学校に通い始めることができました。
それでも、長い間、村そのものが閉鎖状態に等しい状況だったので、大人たちの収入もほとんどなく、
今も、コメが手に入らないので、一日中マンゴーばかり食べていきしのいでいます。
この日にふるまわれた料理も、マンゴーの煮込み料理でした。


おいしいんですけれどね。毎日だと飽きちゃいますよね。

そんな状況のこの村で、ノートやえんぴつを買うことなんて、本当に難しいのです。
この日も帰るときに、大勢の子供たちが私のところによってきて、「今度来るときはお願いだからノート持ってきて~!」と
かわいい笑顔でせがまれちゃいました。ずるいですねー、笑顔でお願いしにくるなんて。
というわけで、子どもたちの人数を確認し、次回村に行くときには、人数分のノートとえんぴつを持っていくことにしました。
笑顔に負けちゃったわけです。一冊20円程度ですからね。ひとり2冊ずつとかならなんとかなるかな~。


この日限定で流行ったポーズ。眩しいってことなのかしら。撮るなってことなのかしら。

この日の主な目的は、今後の流れを話し合うことでした。
シーズン的にコメより先にピーナッツを植える準備をしなきゃいけないということで、
ピーナッツのタネを買いに行ってもらうことにしました。
そんなわけで、次回に続きます!


   

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