メンバー紹介(少なすぎるのでメンバー以外も無理から入れてみました。NGOあいを取り巻く主要人物たちです。)

山原博之: 
代表。株式会社Sun Rise代表取締役社長。2010年、長女あいちゃん誕生を記念してNGOあいを設立。三重県から沖縄に引っ越し後すぐに出会ったモリンガの虜になり、モリンガ普及に人生をかける。あと数年で50歳になろうというのに、「夢は世界征服」と大真面目に語っているらしい。(恥ずかしっ!!)

ヨシリン: 
おそらく男性。謎のメンバーではあるが、お菓子作りが得意という情報を独自にキャッチしている。

まさと:
シエラレオネでは「農夫」だと人々に自己紹介。帰国前日に現地のお酒をちゃんぽんして飲んでいた結果、嘔吐と下痢を繰り返し、心配するゲストハウススタッフに、素っ裸でトイレに横たわったままカメラを渡し、写真を撮らせたことがある。その時発した「死ぬ・・・。写真を撮ってくれ」というセリフはしばらく、あいの活動エリア一体で流行したとかしなかったとか。初のアフリカ渡航により大いに刺激を受け、帰国後すぐに青年海外協力隊に応募→合格→ザンビアに赴任決定。ザンビアではきのこを栽培。

あずさ:
シエラレオネ在住。来年こそは日本に帰ると言い続けて、結局シエラレオネに丸5年住み続けるという「帰る帰る詐欺」実行中。いまだ帰国できる見通しは立っていない貧乏人。好きな食べ物はお好み焼き。嫌いな食べ物しいたけ。

ラミン:
ヤマハラサンとマサトをこよなく尊敬するシエラレオネ人。元ストリートチルドレン。コメディダンスが得意。

ムサ:
ラミンの親友。あずさ専属大工。仕事の報酬はお酒でもOK。ただし、まれに未完成のまま納品されることがある。子供が学校に行く前にランチ代をせびってくるのを逃れるため、毎朝一番に目を覚ましてしばらく姿をくらまし、子供たちが学校に行った後そろりと家に帰ってくるという日々を過ごす。親友ラミンに、もっと真剣に家族のために生きろと説教していたくせに、隠し子が3人いたことが発覚し、鬼の首を取ったかのように嬉々としたラミンに説教されたのだとか。

ダディ:
ラミンの親友。妻と女の子の子供がいる。妻のダディへの愛は深く、「ダディなしじゃ生きていけない」と、ダディが村に行っている間には、ダディの写真を枕元にそっと置いて泣きながら寝る。一方でよく夫婦喧嘩もし、妻が警察を呼んでダディを刑務所にぶち込んだこともある。かわいさ余って憎さ百倍をこれほどうまく説明できる例も少ないはず。

アレックス:
ラミンの親友。活動のすべてを文章化して報告してくれる待望の頭脳派シエラレオネ人メンバー。あだ名はスキナー。

ランサナ:
あずさ行きつけのバーの主人。クリスマスシーズンや何かのお祭り騒ぎの時には、時々お酒をタダでくれる。現在片思い中。相手の女性には彼氏がいるらしい。惚れた弱みに付け込まれ、その女性にへそくりのすべてを盗まれてしまったが、それでも好きだと豪語するほど惚れぬいている。ランサナ曰く「あの子の男が無理やり盗ませたに違いない」とのこと。

PDD:
みんなの舎弟。普段はなんでもみんなの命令を聞くが、酔っぱらうと気が大きくなり、喧嘩っ早くなったり、みんなの命令を拒否するが、そんな彼の姿を見るのもみんな楽しんでいて、特にもめ事になることはない。

アンティ・アミン: 
あずさのシエラレオネの母。かつて酔っぱらっては暴力事件を起こしてばかりいたが、幼馴染の女性の頭をビール瓶でかち割るという事件を起こした際に、あずさにより初めて激怒されたことがきっかけでお酒は飲まなくなった。今はあずさ一家にはなくてはならない働き者で、家事の一切を任されている。ちなみに彼女が大きな事件を起こしていたのは決まって大晦日で、2010年の大晦日に一番かわいがっていた17歳の息子が海で溺死をしたことが発端という悲しい過去を持っている。

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